滑川市では高校生等までのお子さんの保険医療費を助成しています。
ただし、次のものは助成の対象とはなりません。
・健康保険適用外の費用(薬の容器代、大きな病院へ紹介状なしでかかった場合、入院時の室料、病衣使用料、予防接種等)
・高額療養費、附加給付に該当する分
・日本スポーツ振興センターによる災害共済給付等、他の法律による給付を受けられるとき(学校や保育所などでけがをした場合など)
・交通事故などで加害者がいる場合 など
●受給資格の申請について
出生や転入等で新たに資格を申請する際は、滑川市に住所を有することになった日から15日以内に手続きをしてください。
【申請に必要な物】
・お子さんの健康保険証(後日提出で構いません)
●助成方法について
<現物給付>
医療機関を受診したときに、「子ども医療費受給資格証」と「健康保険証」を提示していただければ、保険診療を支払う必要がありません。(同じ医療機関で同じ診療月内でも、毎回提示が必要です)
※現物給付を受けることのできる年齢上限は、満18歳に達した最初の3月末日までとなります。
【対象医療機関】
★令和4年4月以降
県内全ての医療機関で現物給付を受けることができます。
★令和4年3月まで
滑川市・富山市・上市町・立山町・舟橋村内の医療機関、黒部市民病院・富山労災病院
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※1歳の誕生月の末日までは県内の全ての医療機関(薬局含む)で現物給付が受けられます。(ただし、1日生まれの場合は誕生月の前月末日まで)
※1歳以上のお子さんが黒部市民病院、富山労災病院で薬の院外処方を受ける場合は、滑川市・富山市・上市町・立山町・舟橋村内以外の薬局では現物給付の対象となりません。償還払い請求をしてください。
<償還払い(現物給付の対象医療機関以外にかかった場合)>
医療機関の窓口でいったん医療費を支払っていただき、診療月の翌月以降に子ども課窓口へ申請すると、保険診療の自己負担分を指定口座へお振り込みいたします。
※振込みは、申請から約1か月後です。振込通知の送付はありませんので、入金は通帳等でご確認ください。
※償還払いの申請は領収書の支払日から5年間です。ただし、5年以内であっても助成の対象とならない期間がある場合があります。
【申請に必要な物】
・子ども医療費受給資格証
・保護者名義の金融機関口座※ゆうちょ銀行の場合は振込用の口座番号7桁が必要
・領収書の原本※医療機関発行の、保険医療点数・受診者名・領収印のあるもの
次の場合は上記以外に下記の書類も必要です。
〇高額療養費に該当しているとき
・保険者が発行した高額療養費支給決定通知書(原本)
・医療機関発行の領収書※保険者に原本を提出する必要がある場合は、コピーでも構いません。
〇治療用の眼鏡、装具等を作った場合
・保険者が発行した支給決定通知書(原本)
・医師が発行した処方箋、指示書等※保険者に原本を提出する必要がある場合は、コピーでも構いません。
・眼鏡、装具等を購入した際の領収書※同上
●子ども医療費受給資格証を紛失したら
子ども課の窓口で再発行の手続きが必要です。お子さんの健康保険証を持ってお越しください。